先日デザイン系の資格にカラーコーディネーター、色彩検定などが載っているのを見かけました。
カラーコーディネート、確かに色のスペシャリストですもんね。服飾や飲食だけじゃなく建築や商業施設、レジャーにグルメにウェブのデザインまで幅広く私達の日常は色に囲まれてます。
カラーコーディネーターの知識を学べば販売業、製造業にとどまらずあらゆるビジネスに役立ちそうですよね!
さて、そんなカラーコーディネーターの資格。これから取得を目指す人にとって少しでも役に立つ情報を発信できればと思います。
それでは過去にカラコを取得、勉強していたときの体験談を以下に書いていきます。
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カラーコーディネーター3級の独学での勉強期間は?
でもそれほど長くは勉強してませんよ!
ちなみに管理人の場合は参考書、テキストをケチって数年前の型落ちの古本でカラーコーディネーター検定試験の3級と2級のテキストを買いました。
それをもとに勉強をしてました。勉強期間はというと…同時期に漢検や他の資格勉強もあわせてやっていたのでカラーコーディネーターだけの正確な期間はちょっと覚えていません。
ですが、それでも何ヶ月もかかるというようなことはありませんでした。いきなり最初からは高得点は取れませんが公式サイトにも過去問が掲載されていますので、まずは最初に力試しのつもりでそれをやってましたね。
なんだかんだで独学での3級の勉強期間は3ヶ月もかからなかったと思います。
カラーコーディネーター試験の独学での合格率は?難しい?
個人的にはやはりなかなか難しいのではと思います。
カラーコーディネーターの3級でしたらキトラ古墳の壁画や奈良時代などの昔の日本史から近代までの絵画や美術品、建築物などの設計やデザイン、色の効果にはじまり光の屈折率などの化学なども含まれます。
全くの無知識で全く無関係の職種から勉強を始めるとなるとやはり難しいのではと思います。
ただそこまで難易度は高くなく、合格率も60%台ですのでしっかりと勉強すれば合格は可能な資格ですね。
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カラーコーディネートの過去問について
うん?
カラーコーディネートではなくてカラーコーディネーターですね。
カラーコーディネーターとは色のスペシャリスト。カラーをコーディネートするからコーディネーター。
なんだかガンダムSEEDのコーディネーターとナチュラルが連想されましたが、とにかく色のコーディネーターがこの資格保持者という訳ですね。
資格試験に合格するには過去問の演習は大事です。勉強するなら社会人の場合いかにスキマ時間を利用して知識を蓄えるかが勝負!すきま時間を工夫して積み上げるにはアプリで練習問題をこなすことも大事です。
カラーコーディネーターアドバンスやスタンダードと1級、2級のいきなりの独学は無謀?
最近よく目にするカラーコーディネーターのスタンダードやアドバンス。
これはなにかというとカラーコーディネーター検定試験の問題集のことです。カラーコーディネーターに過去問はありません。その代わりに問題集があります。
ネットではこのアドバンスやスタンダードの問題集とともに、スマホアプリでの過去問代わりとも言える問題集が人気ですね。
【スマホ】色彩検定・カラーコーディネーター 人気アプリランキング16選 – iPhoneアプリ | APPLION
【スマホ】色彩検定・カラーコーディネーター 人気アプリランキングTOP19 – Androidアプリ | APPLION
そしてカラーコーディネーター1級ですが、合格率は過去のもので約30%とかなり難しめです。
カラーコーディネーター2級でも合格率は約38.8%と4割以下と難しく。
カラーコーディネーター3級では約64%と比較しますと1級と2級がかなり難しいです。
いずれにしましても、カラーコーディネーターを独学で取得しようとお考えでしたら通信講座で勉強するというのも一つの手です。
もちろん完全独学で通信教育も受けず、誰の手も借りず合格を目指すというのもあまり費用をかけたくないという場合にはありだと思います。
以下にもカラーコーディネーター検定試験に関する体験談や記事を書いていますのであわせて是非お読みください。
カラーコーディネーター独学合格体験談。暗記のコツや過去問・勉強法や合格率
カラーコーディネーターの独学3級はいきなり何点!?思い出してみた!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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