超ビンテージライターZIPPO Outside Hinge(1933-1936)研究室へようこそ。

本編は、初めてアウトサイドヒンジ ZIPPO ジッポーライターに興味を持った方でも解るように書いてある（つもり）です。

はじめに、

現在筆者が持っているＺｉｐｐｏに関する本は、

Zippo Manual-1. ジッポー完全読本 / 今井今朝春氏 著

Zippo Manual-2. ジッポーコレクション読本 )

Zippo Manual-3. ジッポー博物館

Zippo Manual-4. ジッポー写真館

Zippo Manual-5. ジッポー・コレクション図鑑

ジッポーを読む！GoodsPress / 鬼頭寛氏著

Zippo: The Great American Lighter / David Poore著

であり、これらを熟読した上で、これらの本で触れてない部分を発表するものであります。

Zippoに興味が無かった方の為に記しておきますが、
上記の "Zippo Manual vol.1-4" は日本語と英語で書かれており、
アメリカ本国の一般的なショッピングモールにあるZippoを取り扱うシガー屋や
アンティークモールなどにも置かれてます。

Zippo Manual 1-4 は、日本はもとより、アメリカ本国のZippoコレクター、ディーラーのバイブルとなっています。

また、これらの日本のZippo Manual著書が参考にされ、その後の1997年頃に後発する形でDevid Poore氏の著書がそれに加わっています。

Zippo社が正式発表している「Zippo Lighterコレクターズガイド」 はＡ４の約１／４のサイズで３４ページに留まりますが、
それに対し、「Zippo Manual」は、Ａ４で総ページ数1288ページ、面積比で単純計算すると約150倍。
英語でも書かれていることや、写真が多用されていることを差し引いても数十倍の情報量です。
（しかしながら Zippo社発行のコレクター本には他に無い重要なことも書かれていますが。）

アメリカはもとより世界中のジッポーコレクター、ディーラー達がこれらの本を元にどのようなジッポーに希少性があるのかを確認し、売買、コレクションをしています。

※このアウトサイドヒンジ研究室は、在米中に日本語と英語で1997年にインターネット上に発表しました。

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